撮影の際に用いるラップ(赤ちゃんを巻く布)や衣装、小道具等にもこだわっており、アメリカ、ポーランド、ウクライナをはじめ主に海外から選りすぐりのものを揃えております。最近はInstagramのおかげで日本の素敵な作家さんと繋がることができ、手作りのラップ、ボンネット(帽子)、ヘアアクセ等の小物も積極的に使わせていただいています。cocco newbornを支えてくださっている作家さんの紹介はこちらから。
撮影させていただいた写真は1枚1枚丁寧にレタッチ(写真編集)してから納品させていただきます。coccoのレタッチは、全データ、明るさや色味の調整だけでなく、お肌の修正までしっかり行うアートレタッチです。 新生児特有の湿疹や皮剥け、引っ掻き傷等がある場合も、綺麗に修正できますので、ご安心ください。こちらより、レタッチbefore/afterをご覧いただけます。
cocco newbornでは、台東区今戸にアトリエを構えているRee Flowに生花の調達を依頼しており、撮影日の朝に大田市場から仕入れていただいております。Ree Flowについてはこちらから続きをご覧ください。
撮影をはじめた頃は、なんとなく「自然光」という響きに憧れ、しばらくは自然光での撮影を行っていました。ただ、自然光ですと当日の天候やお部屋の窓の向き・大きさに大きく左右されてしまい、日によってお写真の仕上がりにバラつきが出てしまいました。これらの要素は自分ではどうすることもできないため、一念発起して、Life palette photographyの真島様のワークショップに参加して一からライティングを学びました。今は出張先にライティング機材一式持ち込ませていただいて、撮影を行っています。
"親から子への最初のプレゼントは名前"とよく言いますが、それであればニューボーンフォトは2番目のプレゼントにしていただきたいと思いながら撮っています。だからこそ、データだけでなく是非プリントして手元に置いていただきたい、そのような思いでOption Itemは耐久性と品質にこだわって厳選しています。 ご両親のお好みを伺いながら世界観を作りこんで撮影し、撮影後も時間をかけて綺麗に肌修正を行うニューボーンフォトは、さまざまなジャンルの中でも最もプリントに適した、プリントして残すべきお写真ではないかと思います。 是非、数年後、数十年後…大きくなったお子様へのプレゼントとして、ご検討ください。「あなたはこんなに愛されて、喜ばれて生まれてきたんだよ」ということが伝わるよう、素材にも構成にも妥協せず、温かい作品作りを心掛けています。 オプション商品のラインナップはこちらからご覧いただけます。
coccoの撮影の特色として、作り込んだ世界観を持つニューボーンフォト以外に、日常撮影もさせていただいているという点があります。 自身の経験から、新生児期間は慣れないお世話に必死でなかなかその姿を写真として残す余裕がないと思っています。ですので、ご希望をお聞きしながら、おむつ替えや授乳、お着替え等の日常風景を残していきたいと考えております。 赤ちゃんが成長してから見直すと、きっと懐かしく、そしてより一層愛おしく感じていただけると思います。 ※ご希望の場合は、事前にお知らせください